日常

血管炎ってなに?ふくらはぎの紫斑から始まった私の体験談

michiakacocoa

血管炎とは

血管の壁に炎症が起こり、血管が詰まったり、破れて出血したり、狭くなったりするものらしいです。

私の症状

1年前から左足のふくらはぎに紫斑が出ていました。それから徐々に範囲が広がっていたものの、別に痛くもかゆくもなかったので放っておいたんですが、ある日熱が出た数日後、足の紫斑が太ももや、右足全体にも広がっていて、そしてぷつぷつ皮膚が隆起してきたので、さすがにこれはなんだ?ということで、皮膚科を受診しました。少し皮膚がヒリヒリする違和感がありました。

原因はなに?

  • 自己免疫反応(免疫システムが誤って、血管を攻撃)
  • 感染症(ウイルスや細菌)
  • アレルギー反応など

私の治療は飲み薬と安静

先生の見立てでは、あまりひどい状態ではなく、最悪の場合はIgA血管炎ですが、関節痛もないので多分大丈夫でしょうという話しでした。原因は多岐にわたるので特定は難しく、今できることは、身体が何かに反応しているので、とりあえずアレルギーのお薬を飲むことと、安静にすることで様子をみましょうということになりました。運動は控えるようにと言われました。
要するに、血管の細かい穴から血液が染み出てきている状態なので、動いたりすればまた出てきますというお話でした。

2週間後の様子は良好です

皮膚のぶつぶつはなくなり、紫斑の色味も少なくなったような感じです。紫斑自体はまだありますが、この程度ならば問題もなく過ごせそうです。

これからの過ごし方

女医さん
女医さん

紫斑が消えていくには時間がかかるので、運動は控えてくださいね。

わたし
わたし

運動はだめなんですか?

女医さん
女医さん

見た目を気にしないようなら、されてもかまいませんよ。
2週間おきに自分で症状を観察して、ひどくなるようなら、また受診してください。

ということで、今回の通院は終わりです。

まとめ

🔹 ふくらはぎに紫斑が出たら、放置せずに受診するのが大事。
🔹 血管炎の原因はさまざまで、特定が難しいこともある。
🔹 まずは安静にして、経過を観察することが大切。

いろんな病気があるんだなということと、身体は私自身の意思とは関係なく いつも働いてくれてるんだなって、もっと大事にしなくてはという出来事でした。これから悪化しないことを祈ります。

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みっふぃー
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ごくごく普通の主婦
のんびりとした暮らしを心がけて、日々過ごしています。 自然・ガーデニング・料理・英会話・旅行と、興味は幅広いですが、どこをとっても未完成な、60代主婦です。
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