日常

【読書記録】三木大雲住職”仏教コード”で未来のヒントを探す

michiakacocoa

京都・蓮久寺の三木大雲住職って知ってますか?
近頃怪談がブームですが、怪談から仏教の教えを伝える「怪談説法」で知られる方です。それをただ怖いという話しで終わらせずに、何かしらのそこからの学びを教えてくれるのです。そして今回、”仏教コード”を読んでみました。普段は宗教から距離がある私も、心を惹かれるものがありました。

普段、私は無宗教ですがお経を聞くのは気持ちが落ち着くので、好きではあります。お経はお釈迦様が口伝えで弟子たちに説いた教えを、弟子たちが書き残したものです。
三木ご住職はそのお経から、この世の過去・現在・未来を読み解き、それを書かれたのが、この本で、仏教の奥深さを感じた本でした。

わたし
わたし

これからの未来が気になるわ。

最近は天災も多いし、地球温暖化、戦争などいろんな困難なことが起きていますね。こういうことも全てお経の中に書かれているんだそうです。今自分たちがどんな時代に生きているのか、興味わきますよね。未来って変えることができるんだろうかとか知りたいですよね。
こういうことに興味がある人には、きっと楽しめる本だと思います。

お経というと難しいというイメージがありますが、ご住職の本を読んでお経について少しづつ「知りたい」「学びたい」という気持ちがわいてきました。何に一番感動したかというと、お経の中に全部書いてあるんですよ!!どうしてわかるの?っていうことろです。そしてこれからの希望がもてる未来も書いてあります。未来はよくも悪くも、私達次第。

今、自分たちにできることを淡々と実行していく、そんな姿勢が未来を少しづつ変えるのかもしれません。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
みっふぃー
みっふぃー
ごくごく普通の主婦
のんびりとした暮らしを心がけて、日々過ごしています。 自然・ガーデニング・料理・英会話・旅行と、興味は幅広いですが、どこをとっても未完成な、60代主婦です。
記事URLをコピーしました