日常

大量のねぎを長持ちさせるために干してみた

michiakacocoa

今までねぎの保存は冷蔵庫でしかしたことがなかったのですが、たくさんあるので長持ちさせるために今回干してみました。

メリット

  • 風味が凝縮される(栄養と旨味がUP↑)
  • 水分が抜けて傷みにくくなる
  • 使いたいときにぱっと使える

風味が凝縮される(栄養や旨味がUP↑)

そのまま食べるよりも2~3倍の甘みや旨味がアップされると言われています。
生ねぎ:糖度約5~7度
干しねぎ:糖度約10~15度(玉ねぎやさつまいもに近い甘さになるみたい)

旨味は水分が抜けることで、グルタミン酸やアスパラギン酸(旨み成分)が凝縮されます。

ビタミンDやカルシウム、食物繊維などの栄養価が上がります。

水分が抜けて傷みにくくなる

新聞紙にくるんで常温保存・・・・保存期間約1週間ほど(夏は暑いのでNGです)
新聞紙にくるんで冷蔵保存・・・・保存期間約1~2週間ほど
カットして冷凍庫に保存・・・・・保存期間約1か月ほど

干しねぎは冷蔵で約1か月、冷凍で約3か月ほど保存できます。

使いたいときにぱっと使える

カットしてあるので、洗ったり包丁やまな板を使う手間も省けます。

干し方

  1. ねぎをよく洗って、小口切り、斜め切り、ざく切りなどお好きにカットします。今回私は小口切りにしました。
  2. ざるに広げます。
  3. ネットに入れて風通しのいい日陰に干します。
  4. 小口切りなら1~2日、斜め切り、ざく切りなら2~3日干します。
  5. カラカラになったら密封容器に入れて冷蔵庫または冷凍庫で保存します。
  6. 使う時はそのまま使えば大丈夫です。

今回使ったネットとざるはこちらです

干しねぎ使ってみました

とても簡単にお味噌汁に入れました。入れるだけなので手軽でいいです。干すと量が結構減るので、もっとたくさん干してもよかったかなと思いました。なんにでもちょっと入れたら、すぐになくなりそうです。

ねぎの旨みが凝縮されてるはずですが、はっきり言ってよくわかりませんでした(笑)。でもぱっと入れるだけなのでお手軽です。

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みっふぃー
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ごくごく普通の主婦
のんびりとした暮らしを心がけて、日々過ごしています。 自然・ガーデニング・料理・英会話・旅行と、興味は幅広いですが、どこをとっても未完成な、60代主婦です。
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